ブラジルで大麻薬品の国内生産を許可

4日付現地各紙の報道によると、ブラジルの国家衛生監督庁は3日、大麻(Hemp)の薬効成分(カンナビノイド)を使用した薬品をブラジル国内で製造すること、および流通を許可しました。
ただし、大麻の国内栽培は依然禁止されており、製薬メーカーは薬品製造に必要な原材料を輸入する必要があります。

カンナビノイドにはTHCとCBDがあり、疼痛緩和点間や癲癇(てんかん)、自閉症に効くことや、また、アルツハイマー病の治療に効果があることを示す研究が行われています。
カンナビノイドは米国ではサプリメントとしても使われています。


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